「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第4話〜第5話

4話では謎の回想が入ってストーリーの足止めが強かったですが
一転5話では紫藤との決別といい、橋での合流シーンと言い
良い感じにストレス開放されて楽しめました


警察による橋の封鎖とか、機動隊による「奴ら」への対処とか
意外に組織的に対処しているのですね
暴走した市民への対応とかも含めて、対策を立てている風景とかを
4話で描いてくれていたら、と思います


先生の提案でお友達の家に行くことになるのですが
そのお友達が日本で5本の指に入るスナイパーだったり
あんなゴッツイ車を持っていたり
実に良いご都合主義ですw


毎回ナレーションで正常から離れていくことが語られていますが
このアニメの帰結はその辺りに据えるつもりなのでしょうかね
原作が全く完結していないらしいですが
アニメはアニメ単体でそれなりの区切りを見せて欲しいところです

「あそびにいくヨ!」第2話〜第4話

第3話でのけんぷファーのナツル&雫会長とハラキリトラ&カンデンヤマネコの登場以来
次は「陰からマモル!」が来る!と言い続けてましたが
4話では魔界ヨメ!1巻の表紙が来ました!やったね!
でもこれが阿智太郎枠だったら、陰マモは来なくなっちゃうよ!


脇道の見所としては、MF文庫勢のゲスト出演が楽しいわけですが
本筋でも毎週あの手この手でサービスシーンやらアクションが入っております。


が、毎回ストーリーにはイマイチ乗り切れず。
「何でもあり」の作品だというのは見ていればわかるのですが
唐突に出てくる「魔法使い」の単語や、アオイがいつの間にか一人暮らししてたりと
もうちょっと先に齟齬を埋めたり、世界観を広げていって欲しかった部分が惜しいです


次回はエリス&騎央を取り戻すための船上でのバトルのようですが
ネコミミ教団というバカ集団にふさわしいオチがつくことを期待します

「世紀末オカルト学院」第3話〜第4話

第3話で登場した美風さんは今期No1の胡散臭さだと思うのですが
車にOHちゃん人形置いてるところで、全部許す気になりました


第3話は美風の紹介と胡散臭さの集積に力点を置いたせいかやや冗長でしたが
第4話はキャラクターがまた有機的に絡んできて楽しかったですね


美風は文明を遺跡に誘導した後、解決まで姿を現さないというベタっぷりw
ここまでされると逆に何もないのでは?と疑ってしまいそう


美風と分かれてからはストーリーを引っ掻き回した文明くん
良い所なんて一つも無く、過去まで捏造していたわけで
清々しいほどのクズっぷり
JKとスマイルコンビの引き立て役としても大活躍でしたね


映像化されたモスマンは若干残念な感じもしましたが
ピラミッドだの世界樹だののオカルト要素はドンドン詰め込んでいって欲しいです

「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第1話〜第3話

原作未読。基本はニコニコで視聴中。


ゾンビ物、パニックアクションをしっかり30分アニメに落とし込んでいて
毎回、実に楽しい作り
画面作りでもエログロという調味料が最大限に生かされてます


妙に説明的な台詞があったり
物語展開にキャラクターが引っ張られてるような脚本も
こういうジャンルだと面白みに変換されますね


しかし、1クールでどこまで決着を付けるのかは気になる
原作は未完ですし、2期を見越して作るつくりだと最後尻すぼみにならないか心配


直近の3話だと柴藤先生の小物っぷりというかお山の大将っぽさが堪りませんw
愛すべきキャラですよ、奴は
「学園黙示録」という割に学園から早々に出てしまったけど
ここからは街中の人と合流して、軋轢が生じるんだろうか


全世界的にパニックに陥ってるのに、英国だけが割と踏ん張ってるのは
ヘルシング機関が頑張ってるんだろうなあw
2000年以降の話だから、セラスとインテグラルが中核か
同じ理由でバチカンも無事なんだろう、きっとw


あと作画監督井上英紀さんだったから
誰かおっぱいリロードすれば良かったのに
早く、銃器扱う女性キャラを早く!

「祝福のカンパネラ」第2話

放送局で追うのは諦めてニコニコ視聴に切り替え


登場ヒロイン増えても全員好感度MAXなのは変わらず
ファンディスクか何かじゃないかと思う作りは相変わらずで可笑し楽しい


随所に挟まれるエロコメディな部分は「おまもりひまり」の経験が活きてる様子
そしてチュートリアル的に進むRPGパートが終わると唐突に始まる水着シーンw
原作をそのまま消化しているんでしょうが、こういうところで力技が見られます


OPに登場する黒幕っぽいのと最後には決着つける方向で収束するんでしょうが
その直前までは、この奇妙に善人しかいない空間を保ち続けて欲しいです。

「世紀末オカルト学院」第2話

学生の身分で、学長になったり99だったりオカルトだったり
マスターモスキートンな気分になってきました
子安さんが出てるのも納得w


改めて見せられると、オカルトの懐は想像以上に深く
冒頭のなんちゃってSF調語りから霊魂によるマヤ襲撃の展開まで
全て引っ張っているのはオカルトでした


ストーリーでも伏線貼ったり、設定説明したり、目的が出来たり
パタパタと進んでおります


学長が3年前に遺言状を残してそのままと言うことは
命を狙われ始めたのは最近でしょうか?


教頭たちに何らかの目論見があるのは明らかなのですが
小林さんの演技と相まって、3枚目的などこかおマヌケな組織にも見えますw
これがミスリードなのだとしたら、騙されてやろうじゃないか、という気分ですが


伏線回収などは心配していないので、最終回まで楽しみなアニメになりそうです

「あそびにいくヨ!」第1話

ストラトス・フォー…ではなくMF文庫Jの新アニメ。原作未読。
2003年から刊行されているそうなので
陰からマモル!神様家族ゼロの使い魔などのアニメ先発組と同時期の古参ですね


原作のコンセプトは
「つとめてベタベタ、単純明快なストーリー&キャラクター」
「とことん『頭の悪い小説』」
らしいですが、1話を見る限りコメディで推して行くわけでもなさそう


途中の外国産や舶来などの挿入されるギャグは楽しめたので
そういう方面での期待は高いです


あと個人的に評価するのは
チャットの文字表現が面白い
パワードスーツが出てきてる
という2点です


ストーリーラインはまだ掴めないので2話、3話と追っていくことにします。