「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」第7話

生活サイクル的にソ・ラ・ノ・ヲ・トおまもりひまりしか追いかけられないなあ
それでも割りと充実してるけど


今回のお話はフィリシアさんの過去話と今のカナタたちとの繋がりについて


フィリシアさんが言ってましたが
カナタは「思いを伝えようとする、思いを言葉にする」
コミュニケーションを取ろうとする人間です
これは彼女が通信兵であり、ラッパを吹いてセーズに時を告げる主人公である
ことからも必然的なキャラクター性


キャラデがフォロワーで女の子と楽器が出てくることから
けいおん!を引き合いに出されることが多いですが
音楽の意味合いが全然違うと感じるのは以前にも書いた通り
けいおん!は娯楽、自己発現のツールだし
ソ・ラ・ノ・ヲ・トでは伝達、繋がりのツールになっている


第6話までは、リオ、クレハ、ノエル、ユミナ、ミシオら
現在ある横の繋がりの比重が大きかったと思います
今回はフィリシアさんの過去や旧時代の軍人との脳内会話により
縦の繋がりがでてきたと思います
カナタら次世代に伝えることをフィリシアさんは生き残った「意味」にしたようですし


他の伏線では
リオは地方豪族かと思いきや、王族の可能性も出てきましたか
広く国家や世界相手に、リオはコミュニケーションとるようになるんでしょうか