「おおかみかくし」第4話 第5話

第4話では博士君が町に隠された秘密を目撃し
第5話では実際にその脅威に晒されました


来週は居なくなった「お兄」のことが五十鈴ちゃんから語られ
さらに眠さんサイド(自警団?)のことも明らかになるようです


しかし、自警団の口ぶりからすると旧市街に戻れば、別に問題ない様子
彼らが新市街での生活に固執するのには何か理由があるのでしょうか


お兄にしろ、アバンの彼女にしろ(そして1話冒頭の五十鈴にしろ)
被害にあったのは結局、恋愛絡みの人間なのが気になります
その辺りが新市街にこだわる理由なのでしょうか


第1話のとき舞台装置が似ていると書いた「血吸村へようこそ」なんかでも
学校の先生の恋愛という形で、その辺りが問題になってましたね
あっさり解決しちゃう辺りが阿智太郎だなあ、というものでしたが
さすが「甲賀忍法帖」書こうと思っても「伊賀甲賀運動会」になっちゃうお人だ


新しい人間関係を求めるというのは、閉鎖された環境が舞台になると
割とポピュラーなネタなのかな


次回で折り返し地点を迎えるわけですが
博士君も町の秘密に気づき、今後どのように行動していき
物語はどのような決着を迎えるのか、そろそろ見えてくる頃合ですかね


しかし、けっきょく南極大冒険がネタに出てくるとはw